小型微分計測システムは、小型筐体に光源、分光器、電源を内蔵し、プローブ先端から光照射、分光計測が可能なシステムになっています。
反射分光と透過分光計測に応じて、光源・計測プローブヘッドを一体型、分離型からご選択できます。
分光器内リニアセンサ256chの標準型、512chの高精度型の2種類からご選択できます。
分光ユニットには浜松ホトニクス製ミニ分光器を搭載し、高品質な計測を実現しております。
運用と移動が簡単でコンパクトサイズで導入しやすい価格となっております。
小型微分計測システム
小型微分計測システムの仕様と特長
- 超小型:本体BOXサイズ 150x90x195mm
- 高感度:浜松ホトニクス製ミニ分光器を搭載
- 高精度:標準256ch・高精度512chから選択可能
- 高機能:付属ソフトウェアにて各種設定可能 - 3系統の光源搭載制御可能 - 計測データと微分スペクトル画像表示 - 検量関数による演算結果と仕訳判定結果の表示 - 各種パラメータ設定
- 対応波長:可視光用:340-780nm 近赤外光用:540-1050nm
反射分光計測と透過分光計測
用途に合わせて反射分光計測と透過分光計測に合わせたプローブを提供できます。 反射分光計測用プローブ 透過分光計測用プローブ計測表示ソフトウェア (クリックで拡大します。)
付属ソフトウェアは、波長スペクトル情報はもちろん、微分処理機能や微分関数による演算機能を搭載しているために、定量結果や判定結果をその場で出力できます。小型微分計測システムの用途
- 分光計測
- 素材分析
- 果実計測
- 植物計測
- 生体計測
- 各種実験